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国立大学法人東京大学総括プロジェクト機構「Mohammed bin Salman Center for Future Science and Technology for Saudi-Japan Vision 2030 at the University of Tokyo」総括寄付講座（MbSC2030、センター長：東京大学理事・副学長　相原　博昭）とトヨタ自動車株式会社は、1月19日に、サウジアラビア王国のムハンマド・ビン・サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード皇太子兼副首相兼国防大臣が主導する同国のビジョン2030、及び2060年に同国の温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする目標の推進に貢献することを目的とした産学協創のMoUを締結しました。
両者は、本MoUに基づき、サウジアラビア王国において、水素及びその他のカーボンニュートラル燃料の利活用に関するプロジェクトの立案、設計及び運営について協力・連携を行います。本協力はモビリティ分野を主眼とし、CO₂排出削減に資する広範な可能性を検討の対象とします。[Photo by Yasu Iijima]