9月14日より、プリンセス・ヌーラ大学(PNU)にて「燃料電池車を活用したリヤドで初めての水素モビリティ実証」が実施されました。
本取り組みは、サウジアラビアにおける持続可能なモビリティ社会を支える基盤として、燃料電池車(FCEV)の普及および水素エネルギーの利活用を推進することを目的としています。
本プロジェクトは、エネルギー省およびPNUとの共同プロジェクトとして、東京大学はAbdul Latif Jameel Motors、トヨタ自動車、豊田通商と共に参画しており、主に水素燃料電池車の実証性能評価を担当しています。
また、リヤドを訪問していた東京大学の体験活動参加学生も、実証実験の様子を見学し、トヨタの燃料電池車(FCEV)への乗車体験を行いました。これにより、水素モビリティや持続可能な技術への理解を深める貴重な機会となりました。